|
機動戦士ガンダム公式百科事典―GUNDAM OFFICIALS
旧世紀に綴られた「未来の歴史」がここにある。
製作期間3年、掲載画像2500、索引項目6600、本体重量3.5kg、本文情報量160万字!
富野由悠季〈序文「出版を祝す」〉より
アニメ関係からはじまった書籍企画を担当なさるスタッフには、この事典をみてほしいと思う。本にされてしまえばこのようなやり方もあるだろうと思い当たるだろうが、果たして、あなたが、3年前に白紙の状態から、このような企画を了解しただろうか?……(中略)……これは、事典ではない。書籍という形そのものを創作したものなのである。つまり、徹底的に遊びである。それで良い。しかし、ここまでのものを集大成して1冊の活字媒体に集約してみせた力量は、遊びごとではないし、それでいて、遊びことであるからこそ、おもしろいものになったという創作をして見せたのである。
本書は「宇宙世紀に出版された事典」という表現形態を取り、一年戦争からデラーズ紛争までの膨大なデータを集積して編纂・執筆されています。
この時代を描いたフィルム作品としては「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム0080・ポケットの中の戦争」、「機動戦士ガンダム0083・STARDUST MEMORY」、「機動戦士ガンダム・第08MS小隊」が含まれます。
これに、プラモデルや出版物で展開されたMSV、MSX、MMSVなどの情報を加えたほか、一年戦争に至る政治・科学・軍事などの情報を盛り込み、「ジオン独立戦争」前後の世界を描き出しています。
本書は、宇宙世紀100年から一年戦争を振り返るという視点を採っています。ですから、アムロ・レイや、シャア・アズナブルのその後についても言及しています。
また、一年戦争勃発までの経緯、ミノフスキー物理学の発見や、MSの開発経緯といった科学、軍事技術の発展、ニュータイプ思想といったものは、『機動戦士Zガンダム』以降のシリーズにも大きく関わる基礎知識です。
本書は宇宙世紀のガンダム・シリーズの魅力のひとつである、歴史の流れを視野に収めた、本格的なエンサイクロペディアなのです。
「機動戦士ガンダム公式百科事典」オフィシャルサイト
|
|
永遠のガンダム語録
リアルな人間描写が魅力のガンダムシリーズ。
本書は「機動戦士ガンダム」、「機動戦士Zガンダム」、「機動戦士ガンダムZZ」、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の4作品から、心に残る名セリフ150を厳選収録。
「戦いとは、つねに二手、三手先を読んで行うものだ」(シャア・アズナブル)、「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」(ランバ・ラル)、「悲しいけど、これ戦争なのよね!」(スレッガー・ロウ)、「あんなの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ!!」(ジオン軍技術仕官)、「まだだ! まだ終わらんよ!!」(クワトロ・バジーナ)、「アクシズ、行け! 忌わしい記憶とともに!!」(シャア・アズナブル)など、ガンダムの登場人物たちの言葉は今でも色褪せることなく、僕達の心に突き刺さる。
ガンダムをより深く楽しむための新しい入り口に、すでに卒業をしたと思ってい る人には、その世界観を見直すきっかけに読んで欲しい一冊。
|
上巻
下巻
|
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 下巻
シャアに学ぶ21世紀の「人の革新」
「機動戦士ガンダム公式百科事典」の編著者が描く《宇宙世紀の英雄》の生涯。
シャアを切り口として「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までのリアルな歴史ドラマを読み解く。
人間シャアの生き方に学ぶ画期的評伝!
◆本文/名セリフを軸にシャアの人生を上下巻全22章で読み解く。
◆欄外脚注/メカ・キャラ・時代背景設定256項目を解説。
◆巻末/宇宙世紀年表&シャア・アズナブル年譜20ページ。
ガンダムの原点を読む。
ガンダム放映から27年、当時10歳だった少年たちは30代後半となっている。
かつて戦国武将や偉人たちから人生を読み解いたように、ガンダムから「人生」を読む時代がやってきたといえる。
僕たちの「大河ドラマ」を追体験。
"宇宙世紀の司馬遼太郎"こと皆川ゆかが挑む新手法の「ガンダム歴史小説」。
シリーズの中で最も知名度、人気ともに高いキャラクター、シャア・アズナブル。
彼の生涯を実在した人物を扱うかのように評伝形式で再現。
シャアの名セリフとともに人間シャアの生き様が浮き彫りにされる。
ビジネスマン必読、新書で読む大人のガンダム
ガンダムを知らないビジネスマンも通勤途中で気軽に読める新書サイズ。
21世紀のビジネスマンは、宇宙世紀のシャアに「男の生き方」を学べ!
|
|
シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星
人気アニメ「機動戦士ガンダム」でシャア・アズナブルを演じる声優・池田秀一の初の自伝!
まるでドラマのようなシャアとの運命的な出会いから、池田さんから見たシャアの魅力、アムロ役・古谷徹さんら仲間たちとの知られざるエピソード、そして今年8月に死去したブライト・ノア役・鈴置洋孝さんへの別れの言葉…。涙なしでは読めない、永遠のヒーロー・シャアと共に生きたその27年間を余すところなくつづります。
目次:
序章 役者への階段/第1章 そして「彼」と出会った/第2章 シャア・アズナブルという男/第3章 「ガンダム」が繋いでくれた仲間たち/第4章 『機動戦士Zガンダム』へ/第5章 去り逝く仲間たちへ…/第6章 新たな出会い/終章 もう少しシャアのことを
|
|
教えてください。富野です
「機動戦士ガンダム」の総監督 富野由悠季がガンダムエース誌上で2年間に渡り毎月連載された「教えてください。富野です」での対談が単行本になって登場。
解説は福井晴敏。カバーデザインは樋口真嗣。
対談相手:
森津純子(ホスピス医)、中村好寿(軍事アナリスト)、千葉すず(水泳インストラクター)、坂村健(「ユビキタス・コンピューター革命」著者)、上妻宏光(三味線プレイヤー)、かづきれいこ(フェイシャルセラピスト)、出口恭子(Johnson&Johnson Product Director)、松井誠(劇団誠 座長)、齋藤孝(「声に出して読みたい日本語」著者)、加藤陽子(東京大学助教授「戦争の日本近代史」著者)、米濱和英(リンガーハット社長)、水谷修(「夜回り先生」著者)、石崎晴己(青山学院大学文学部教授)、野口聡一(宇宙飛行士)、赤星栄志(バイオマス研究開発)、沖大幹(東京大学生産技術研究所助教授)、山崖俊子(津田塾大学教授(臨床心理学))、藤井あけみ(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)、大月隆寛(民俗学者)、GEN CORPORATION(一人乗りヘリコプター開発)、三沢直子(臨床心理士)、大和ミュージアム(戦艦大和 復元プロジェクト)、セーラ・マリ・カミングス(桝一市村酒造場取締役)、山折哲雄(国際日本文化研究センター所長)
|
|
俺たちのガンダム・ビジネス
バンダイで開発と営業を担当した著者がついに語った、「ガンプラ」誕生秘話!歴史を揺るがすロングヒットの秘密が今、明らかになる。
目次:
1 発案/2 版権取得/3 企画/4 組織体制/5 発売開始/6 商品開発/7 ラインナップ戦略/8 社会現象化/9 生産/10 ロングヒットへ/俺たちのガンダム・ビジネスその成功の秘密とは
|